WEBアンケートをお探しですか?
それでは早速始めましょう!
今回は、導入検討の薬局様からの質問が多い「高齢者でスマホを持っていない場合はどのように運用すれば良いですか?」について説明します。
主に以下の3つの方法があります
①WEBアンケートができない方の場合は、紙アンケートに回答してもらう(従来通りの運用)
②薬局でタブレット端末を用意して、患者さんに記入してもらう
③薬局でタブレット端末を用意して、薬剤師が代行入力する
それぞれ見ていきましょう。
①WEBアンケートができない方の場合は、紙アンケートに回答してもらう(従来通りの運用)
こちらは従来通りの運用ですね。WEBアンケートに記入できる方のみ記入していただく場合でも、その薬局の患者層にはよりますが、平均して約7割の患者様がご回答いただけます。
② 薬局でタブレット端末を用意して、患者さんに記入してもらう
薬局側で「患者さんがWEBアンケートに回答する専用のタブレット端末」を用意します。
メルプWEBアンケートは、ブラウザで開きますので、iPadである必要はありません。 格安のタブレットで1万円前後で購入できますので、必要な台数分用意いただきます。基本的には1,2台用意しているところが多いです。
そして、ご高齢の患者様が直接来院された場合には「当薬局では、WEBアンケートを利用しています。こちらよりご記入ください」と伝えて、タブレット端末を渡します。
WEB問診の文字は、ピンチすることで自由に大きくすることができますので、視力の悪いご高齢の方でも操作することができます。
また、文字サイズも小・中・大と変更できます。
文字サイズの変更
患者さんのWEBアンケート回答画面の上部に、下記図のように「文字サイズ:小・中・大」と表示されます(デフォルトでは中サイズ)ので、タッチして文字サイズを切り替えます。下記画像はiPadの場合です。文字サイズは問診回答の途中でも、切り替えることができます。
文字サイズ:小
文字サイズ:中
文字サイズ:大
③薬剤師が代行入力
WEBアンケートもほとんどが選択形式で、該当する選択肢を指でクリックするだけで、自動的に次の質問に進みますので、操作を間違うということはほとんどありません。
ただ、中には操作が全くわからない方や、タブレット端末での操作に抵抗感のある方がいらっしゃると思います。そのような場合は、薬剤師の方が、患者さんに症状を聞きながら、薬剤師の方がタブレット端末にアンケートを記入することも可能です。
このように、 患者さんがWEB問診に不慣れなご高齢の方の場合でも、運用方法で対応することが可能です。
もし、紙での新患アンケート運用方法に悩んでいらっしゃったり、WEBアンケートをご検討の方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にご相談下さい。メルプWEBアンケートの活用方法をご案内させていただきます。